外壁塗装は住まいの外観を整え、外壁材を雨や紫外線から守るための工事です。しかし、塗料を塗ればあらゆる不具合が直るわけではありません。
塗装で改善できる範囲と、別の補修が必要な状態を見分けることが、余計な費用や再工事を防ぐポイントです。

塗装でできること
色あせた外観を好みの色に変え、住まいの印象を整えられます。
適切な下地処理と塗装によって、外壁表面の防水性を補い、紫外線や雨による劣化を抑えることもできます。低汚染、防藻・防かび、遮熱など、目的に合った機能を持つ塗料を選ぶことも可能です。
小さなひびや劣化への対応
表面の細かなひび割れやシーリングの劣化は、状態に合わせた補修を行ってから塗装します。
鉄部の軽いさびや木部の表面劣化も、下地処理を行えば保護できます。ただし、ひびの原因が建物の動きや構造にある場合は、塗るだけでは再発を防げません。

塗装だけではできないこと
腐食した下地、広範囲に浮いた外壁材、内部まで進んだ雨漏り、強度を失った屋根材は塗装だけで元に戻せません。
水の侵入経路を調べ、外壁材の交換、防水工事、板金工事など原因に合う修理が必要です。塗料で一時的に覆うと発見が遅れることもあります。
先に診断して工法を選ぶ
大切なのは、塗装することを前提にせず、現在の状態に合う工事を選ぶことです。
写真や触診で劣化を確認し、補修範囲と優先順位を説明してもらいましょう。あまば建装では塗装で対応できる部分とできない部分を分け、必要に応じて他の補修方法も含めてご提案します。
