外壁塗装をする際には、外壁塗装に付帯している設備等に注意を払って塗装していく必要があります。その際にまず行うのが養生ですね。ガスメーター、また給湯器が汚れないようきちんとビニールで保護していきます。

養生を終えたら最初の工程は下塗りです。
下地である外壁に塗布することで、この後の工程で塗る上塗り材との密着を良くし、塗装を長持ちさせてくれる効果があります。実際、塗装後は下塗りがどのようなものか?どのような塗料を塗っているのか?なかなかわからないものですが、きちんとした品質で塗装を行っていることをお伝えするためにもあまば建装では下塗り工程もきちんとブログで紹介していきます!

下塗り材が乾燥したら、中塗り、そして中塗り材が乾燥したら上塗りへと進んでいきます。
仕上げ塗料を二回にわたって塗っていくのですが、これによって色むらがなくなりますので見た目に美しい仕上がりになるというわけなのです!
また二回塗ることで塗膜が厚くなるためGAINAの特徴である「断熱性能」をより引き出すことにもつながります。

養生も剥がして完工です。
こちらの塗料はGAINA(ガイナ)のN-75という薄グレーの塗料です。白には及ばないものの日射反射率が高い色なので夏の暑さに対抗するには非常にお勧めの色になります!
