いよいよ練馬区の現場もベランダ塗装の仕上げに入っていきます。今回は仕上げ塗装である上塗りについて紹介していきたいと思います!

こちはら中塗りの完了後の写真です。下地処理をした腰壁の上にまず一回目の仕上げ塗料を塗り上げたわけですが白が反射するほど美しいですね。
この上から最終的な仕上げとして再度同じ仕上げ塗料で上塗りをしていきます。外壁塗装は3回塗りが基本ですが上塗りは3回目の塗装ということです。

中塗り同様、ローラーにて上塗りを進めていきます。
ちなみに上塗りは中塗りをして、すぐに塗っていくわけではありません。まずは中塗り塗料が乾燥するのを待たなくてはいけませんので、最低でも3時間以上の間隔をあけて塗装をしていく形となります。
もちろん間隔を開けすぎてはいけませんので、今回は翌日に上塗りを実施しました。間隔としてはどれくらいが適切なのか?という点については天候や季節によってまちまちですが、そこはプロですから状況を見極めたうえで最適なタイミングで実施させていただくようにしております。

こちらでベランダの腰壁の塗装が完工です。
内側の壁とはいえ、やはり雨や風の影響を受けますので外壁同様3回塗りできちんと美観と耐久性を兼ね備えた塗装を行います!