外壁塗装の見積もりを取ると、同じ30坪前後の戸建てでも金額に差が出ることがあります。
その理由は、単に業者の価格設定だけでなく、家そのものの条件によって工事費用が大きく変わる ためです。ここでは、見積もり金額が高くなる家・安くなる家の主な違いを解説します。

まず、費用が高くなりやすい要因として挙げられるのが 建物の形状 です。
凹凸が多い外観や、バルコニー・出窓が多い家、3階建ての家は、足場の設置や養生に手間がかかります。その分、人件費が増え、見積もり金額も高くなりがちです。一方、シンプルな箱型の住宅は作業効率が良く、費用を抑えやすい傾向があります。
次に影響するのが 外壁の劣化状況 です。
ひび割れや塗膜の剥がれ、コーキングの劣化が進んでいる場合、下地補修の工程が増えます。下地処理は塗装の耐久性を左右する重要な作業のため、省くことはできず、その分コストが上がります。逆に、劣化が軽度であれば補修費用も抑えられます。
また、外壁材の種類 も金額差の要因になったりします。
モルタル外壁は補修が必要になるケースが多く、サイディング外壁より費用が高くなることがあります。さらに、使用する塗料のグレード によっても見積もりは変わります。

見積もり金額は「家ごとの条件の違い」によって変わるのが、実は当然なんですね。
信頼できる業者なのか?見積りなのか?価格だけを比較するのではなく、なぜその金額になるのかを説明できる業者かどうか を重視することが、納得のいく外壁塗装につながります。
