外壁塗装を検討する際、業者から「屋根も同時に塗装するとお得になりますよ」と提案されることがあります。実際に、屋根と外壁を同時に工事することで10~20万円ほど安くなるケースも多く、セット割には明確なメリットがあります。では、なぜ同時施工は安くなるのでしょうか。

最大の理由は、足場代が1回で済むからです。
外壁も屋根も塗装する場合、どちらにしても足場は必要になります。別々のタイミングで工事すると足場費用が2回発生してしまいますが、同時施工なら1回分で済むため、大きなコスト削減につながります。
また、屋根・外壁の塗装工程は多くが共通しており、職人の手配やスケジュール管理が同時に進むことで、人件費や管理コストを抑えやすいという点もメリットです。工事期間もまとめて短縮できるため、ご家庭への負担も軽減されます。

さらに、屋根と外壁は建物全体を守る重要な部分であり、どちらか一方だけが劣化しているケースは少なくありません。特に築10年以上の住宅では、屋根も外壁も同じタイミングでメンテナンスが必要になることが多いため、同時施工が理にかなっています。塗料のグレードを統一しやすく、住宅全体の美観や耐久性のバランスも取りやすい点がメリットです。
あと、お客様にしてみても、何回も工事業者を選定したり、工事期間中、気を使ったりというのは避けたいところですよね。そういう負担もまとめられるというのも大きなメリットなんです。
結果として、屋根と外壁を同時に塗装することは、費用面でも品質面でも多くのメリットがあります。
特に築年数が進み、2回目の塗装を検討している住宅には非常におすすめの選択肢です。セット割を上手に活用し、無駄のないメンテナンス計画を立てましょう。
