練馬区で外壁塗装のご依頼をいただいたお客様の工事が進んでいますが、本日はキッチン出窓部分の欠け補修と補強材による下塗りについて紹介していきたいと思います。
こちらは補修前の状態です。まずは窓を養生して作業をしていく形となりますが、傷み部分わかりますでしょうか？出窓の右下出っ張り部分が欠けていますね。
外壁塗装工事は塗料を塗る工事ではありますが、欠けている部分はもちろんそのまま塗装するのではなく、きちんと補修を行いながら塗装を進めていきます。
まずは下地調整材で下塗りを行っていきます。これ以降で行う仕上げ塗料との密着性を高めて、耐久性をさらに向上させるために必要な工程となります。
その上で、下塗りが終わったら欠けている部分の補修に入っていきます。表面のモルタル部分が欠けてしまっていたのですが、モルタルに合う専用のパテを使って欠損部分を埋めていきます。
こうした欠けやひびなどの補修に使われることの多いパテですが、モルタルにはモルタルに合ったもの、サイディングボードにはサイディングボードに合ったものを使わないと早期に劣化が目に見える形で表れてしまいますので外壁に適したもので補修をしていきます。
次の塗装工程に入るまえにきちんと乾燥をさせて研磨等を行い、きれいにしてから塗装に入っていきます！
※お願い：現地調査にお伺いする代表自ら電話対応をさせていただいております。
そのため場合によっては現場に出ている関係で折り返しお電話させていただく形となります。
また営業関連の電話は固くお断りしております。何卒ご理解ください。